歯周組織再生療法

抜歯が回避可能になる歯周組織再生療法

歯周再生療法とは?

歯周再生療法とは?

歯周組織再生療法とは、特殊な薬剤を使って歯周病により破壊された歯槽骨などの歯周組織の再生をはかる方法です。
これまで重度の歯周病になった場合、抜歯以外の選択肢はありませんでしたが、今では歯周組織再生療法により抜歯を回避することが可能になりました。

西脇市の森脇歯科医院では、歯周組織再生療法に力を入れて取り組んでおりますので、重度の歯周病になり「抜歯するしかありません」と言われた方も、一度お気軽にご相談ください。

深い歯周ポケットを見つけた時点で再生療法を提案

垂直性の骨吸収があった時、一般的な予防・メインテナンスでは、表面的な汚れだけを取り除いて、あとは「ここに少し深いポケットがありますが様子を見ましょう」で終わることが多いです。
ですが、深い歯周ポケットは必ず進行していくものです。
進行するのにそのまま放置するのでは、正しい意味での予防とは言えないと思います。
そのため当院では、深い歯周ポケットを見つけた時点で歯周組織再生療法をご提案するようにしています。

なぜ予防・メインテナンスにおいて歯周組織再生療法が積極的に行われていないかと言うと、その治療に対応できる歯科医院が少ないこと、また処置が複雑で敬遠されがちなことなどが挙げられます。
また、患者様の金銭的負担も理由の1つかもしれません。

ですが、“攻めの予防”を心がける当院は、問題点を見つけた時点でその進行を止めることが大切と考えていて、速やかな歯周組織再生療法の実施はそのうちの重要な一手と位置づけています。

歯周組織再生療法の種類・流れ

歯周組織再生療法の種類

リグロス

細胞を増やす成長因子を含むリグロスを患部に投与することで、歯周病により破壊された歯槽骨などの歯周組織の再生をはかります。
2016年より、リグロスを使った歯周組織再生療法は保険適用となっていますので、患者様の金銭的負担が軽減されます。

※状態によっては適応外となることもありますのでまずはご相談ください.

歯周組織再生療法の流れ

STEP01

歯周ポケットの測定

専用器具を使って歯周ポケットの深さを測定します。

STEP02

歯茎の切開・剥離

歯茎を切開・剥離して、患部を可視化します。

STEP03

歯根表面の清掃

歯根表面に付着した汚れをきれいに清掃します。

STEP04

リグロス投与

患部にリグロスを投与します。

STEP05

縫合

切開・剥離した歯茎を元通り縫合します。

STEP06

歯周組織の再生

成長因子の作用により、破壊された歯周組織のまわりの細胞を増やし、血管を作って歯槽骨などの歯周組織の再生を促進します。

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