口腔外科
親知らずの抜歯
親知らずとは？
親知らずとは、永久歯が生えそろった後、歯列の一番奥から生えて来る8番目の歯のことです（生えてこないケースもあります。
現代人は顎が小さい方が多く、その結果、歯が正しい方向に生えるためのスペースが確保できないケースが多いため、親知らずが斜めに生えてきたり、埋まったままだったりして、様々なトラブルの原因となる場合があります。
親知らずは必ず抜歯する？
親知らずは必ず抜歯するというわけではありません。
親知らずが原因で痛みが生じていたり、前の歯を押していて歯並びに悪影響をおよぼしたり、隣の歯のブラッシングを邪魔していて、むし歯の原因となっていたりするなど、トラブルの原因となっているような場合には抜歯を検討します。
西脇市の森脇歯科医院では、親知らずの抜歯に対応していますので、奥歯で違和感を覚えた際などは、お気軽にご相談ください。
CTで的確に診断して安全に抜歯
当院では親知らずの抜歯の際、CTを使って親知らずの状態、まわりの歯との関係などを鮮明な3D画像（立体画像）で確認して安全な処置に繋げています。
レントゲンでは確認できない神経や血管の位置も確認して、抜歯の際のトラブルを回避します。
なお、当院で対応するのが難しいと判断した場合には、近隣の基幹病院をご紹介させていただきます。
その他のトラブル
外傷などのトラブルにも対応
当院の口腔外科では、親知らずの抜歯以外にも外傷などの様々なトラブルに対応いたします。
当院の副院長は2年間、大学病院にて休日・夜間の救急担当をしていた経験がありますので。外傷などのトラブルにも適切に対応することが可能です。
CTにて睡眠時無呼吸症候群を確認
CTでは気道を撮影することができるため、睡眠時無呼吸症候群の診断の補助が可能です。
気道の閉塞によるものであれば、当院でマウスピースを作製して治療することが可能です。
それ以外の原因がある場合にも、専門の医療機関をご紹介させていただきます。
